スレッド一覧  

      

 邪竜奇心  


淡




人間嫌いの不器用ドラゴン

邪竜


マギカ / 150cm(角込み) / 外見13歳程 / AAA

マギカ
 ラベンダー色の髪に濃桃色の瞳、黄金の角、紫黒色の鱗に覆われた尻尾、腰部に翼を持つ邪竜のつるぺた少女。気取り屋で尊大なボクっ娘。他容姿画像参照。竜の部位は伸縮・収納可能。魔獣徘徊する峠付近の邸を賊から乗っ取りペットのスライム達と生活中。
 始祖の邪竜の血を継ぐが他の竜と比べ純血種の生き残りは少なく、自身と兄以外には出会った事が無い。凶禍の化身として古来より討伐対象とされるので非常に人間嫌い。
 膨大な魔力と高い戦闘力、自己再生力と頑丈性を持つが魔法適性と知識量が低く精神干渉に弱い。竜としての年齢は未だ若いので竜形態では一軒家程度と比較的小型。ドラゴンブレスは紫炎色でフローラルのかおり。
  ▷▶▷ 全身

 物心着く前に両親は他界したと語る実兄により数十年に渡る何不自由の無い不自由な軟禁生活を強制されていた為に、兄との意思疎通や竜族に関する必要最低限の知識しか与えられていなかった過去を持つ。家出した今でも兄の存在は大きく、自立が不完全な事もあり複雑な胸中だが天敵と認識、見付かる事を非常に恐れ警戒中。一人称や喋り方は兄由来。

ペット


スイ ネリ

 ペット兼小間使いとして同居中のスライム二匹。無害種の中でも珍種の黴や埃が主食と云う通称 " お掃除スライム "。バレーボール大の無色半透明な体の中に埋め込まれた黄色の宝石に似た " 知識の核 " が有り他の同種に比べ学習する能力を持つ。雌雄や声帯、目玉は無い。普段は邸内を掃除がてら自由に移動するので来客時に見掛けるか如何かはタイミング次第。


必読


初回はプロフ持参や参照先提示、描写等にて人物像共有希望。
古今東西種族性別文体不問、特定非募集、人間には性格柄若干塩対応故ほのぼの希望時は変装等推奨。
《好》交流/雑談/独白/日常/触れ合い/質問/漫才/戦闘/行為/置き進行/…等。
《嫌》/…必要時追加。
遅筆癖矯正中の遅筆につき要注意。(陳謝、)
文字12px解放中。


3/27. 断線修復


◇wyTJAKEHUV
07/16 15:36    

340  ◆wyTJAKEHUV


ミニめっふぃー…ミニ…ミっふぃ…ミニフィー!!。 ありがとう、賑やかな縫いぐるみは恐ろしい邪竜の邸にぴったりだ。 寂しい夜はメッフィーの代わりに一緒に居て貰おう、逃げ出さない様にキュッと絞めて置かなくてはね。 (縫いぐるみ受け取ると尻尾で喉胴体部キュッ!。) ……おや、そんな事を言われると美味しそうな爪が勿体無く成るよ。 メッフィーの指は甘い、良い事を聞いた!。 ではでは、甘くて素直な贄をボクの瞳色で塗り潰してあげようね。 …其の儘ゆーっくり…意外と、他者の方が塗り易いかも…、 (如何にも道化めいた様相の直前に見た瞬きに僅か眉下げ笑いつつも甘味の響きに釣られてごくりと喉を鳴らし。差し出された諸手の片方ずつを小さな手に取り、塗料を含んだ筆で彼の爪を撫でて行けば十本全て 大きな失敗も無く揃いの鮮やかな色に変え。 最後に ふ、と軽く吐息を吹き掛けては速乾の御呪い。)

03/27 05:50    

341   Mephistopheles 



ミ ニ フ ィ 〜 〜 … っ !!。おお、何とも御可愛いネーミングのセンス !。 新たな家族の一員と成った秤か、高貴な名も賜りまして。彼も嘸や喜んで居る事でしょうとも。ねえ〜…ぇぇ、ミニフィー ?。( ぎゅんむ、り と竜尻尾の抱擁を受ける縫い包みの頬 を食指以て つん、つん 突付き。)────ほほ、う。貴女様も又、鮮やかな御手並みで。私めの十爪が 美味しそうな彩りに早変わりィ〜 〜 !!。綺麗に塗って下さいまして 誠、感謝 申し上げマス。勿体無いので暫く は落とさず 洗わず 大切に 大切に 致しませんと。( 慣れた所作以て着色為れて行く己の爪を 好奇心に満ちた眸で見守り。 作業が終われば 先程の彼女と同様に 上方へ掌を翳し筒 唇を半弧に捻曲げて笑みを作り くる、くる と其の場にて回り喜びを表現。 )

03/30 22:03    

342  ◆wyTJAKEHUV


っ、ふ…ふふん、然うだろう然うだろう!。 ボクが直々に名を与えたのだから、ボクを慕って良い子に為るのだよミニフィー?。 (締め付けて居た尻尾の力を僅か緩ませ、誇らし気に彼と彼を模した縫いぐるみの交流を見守り。) ───えへへぇ、実は少し緊張為たのだけど、上手く出来たよ!。 積み重ねとは大事だね。 あは、メッフィーが気に入って呉れて良かった!。 キミの髪と瞳に良いアクセント、とっても似合って居て可愛いよ!。 …で、でも手はきちんと洗ってね…?。 (比較的見栄え良く塗り終えた事と彼の喜ぶ様子に安堵為ては笑顔を隠せず。 満足為る傍ら大袈裟な言葉の数々を聞くと苦笑気味乍も悪い気はせずに、尻尾でミニフィーを共に踊らせる如く揺らしては 愉しそうに揃いの色に絵の描かれた爪を足りない背丈一杯に掲げ並べて見ようと爪先立ち。)

03/31 03:10    

343  ◆wyTJAKEHUV


───失礼、メッフィー。 スイとネリもおいで!。 (不意にぴた、と動きを止めると鱗逆立つ尾から縫いぐるみを腕に抱え 其の先を床に叩き付けては木材と金属の混じる分厚い破壊音の後隣合う彼諸共崩れる床下へと落下し。 思いの外深い穴の底は暗く空気の淀んだ長年手入れのされて居ない地下の一室。 リビング大の空間はオニキスの断面の様に歪んだ模様の黒い壁に囲まれ、両開きの鉄扉意外は何も無く、続いて上部の穴から落ちて来たスライム達を受け止めると微細に虹彩の変わる瞳をキョロキョロと忙し無く動かし、警戒心と獰猛性が激しく切り替わる未知の不安にじっとりと為た冷汗が止まらず。) …済まない…良く分からないのだけど、落ち着く迄キミは此処に居て欲しい。 ボクには分からない、何が分からないのか分からない、厭な感覚を只管壊したくて混乱為てる。 キミを隠して一緒に居たら何時もの様に落ち着く気が為るのだけど。 …多分…。

04/02 16:32    

344   Mephistopheles 



────くひ。く、…ひひひひひひ ッ !。 …〜あ゛…は、ァ。何処ぞで、強い、強おい 、“ 憎悪 ” ?、 “ 固執 ” ?、 将又 “ 殺意 ” とか、あ ?。 然んな 揺らぎを 何処ぞから 観測致しました 。 然う、然う。 邪竜様はきっと “ 此れ ”を 本能から知覚為たのでしょ うか。 嗚呼。大丈夫、大丈夫。恐がらないで。熱烈な 感情 が在る …、あ。即ち心が在る者 。 ならば 、私め 悪魔の立場から為れば 玩具か其の程度の存在でしか無く。ええ。ええ。神、天使、精霊、ヒトやら、魔性の数々。全て平等に、 心有る者は 我々に誑かされる弱者で在るが故 !!。 ……さ、さ。マギカ。偉大成る始祖竜の血を引く 崇高足る邪よ。ちィ〜…っぽけな道化悪魔が 御所望通り 御傍に居りマスから、如何か 怖がらないで。 私めと貴女様が共に在れば 何も 恐ろしい事など無い……大丈夫、大丈夫。( 唐突に崩れる床から 不気味な地下室へと真っ逆様に落ち行く彼。反射的に背部から蝙蝠の其れに酷似為た 漆黒色の巨翼を伸ばして 羽ばたき、ふわ りと軽やかに着地し乍 “ 何処かの地 ”から 薄らと此方迄届く 激情の気配に 、悪魔の性故の 下卑た笑みをば露呈。 不意、隻手の伸長為せては 、彼女の柔頬 を 五指以て包み。緩ん、と 一撫でし筒 名を呼び 、安堵感付与に努め。 )


04/03 12:44    

345  ◆wyTJAKEHUV


…うん…凄く凄く強い 悪魔 への激情。 縄張りの中にはボク達しか居ないのに変だ、何か変なの、厭な感覚から恐ろしい光景が視える気が為てボク本当は動きたい怖い事を消しに行きたいのに此処に居る可きと…っ、……キュ…。 と、取り乱した…ごめん。 大丈夫…メッフィーと一緒なら大丈夫だって、ボク知ってるもの。 メッフィーも、ボクも 強いから何事も無い…何も、何も。 始祖たる邪竜の心の陰に寄り添って呉れる道化悪魔、キミが言うのだから 今 共に在る事が正解だ…大丈夫…もう、大丈夫…。 (都度頷きつつも悪魔の嗤い声に時折触発される様に暴力性含む唸り声を零し、然し喋り続ける内焦燥感から段々と早口に要領を得ない言葉を荒い口調で吐き出し。 二匹のスライムが縫いぐるみを預かる様に支え持ち邪竜の暴れ出す前に道化悪魔の後方へと鈍く這い行く最中。 聞こえて居る筈が上手く頭に入って来ない陽気な声音で名を呼ばれた瞬間 思考と言葉の暴走がぴたと止まり。 片頬をひんやりと包む手の主を漸く真っ直ぐに見上げては諸手で彼の手首を緩く掴み、信頼の情と与えられる安堵感受け呼吸も灘らかに落ち着いて尚 暫し不穏な気配も感じ取れなく成る迄手は離さず心預け。)

04/03 18:10    

346   Mephistopheles 



然う。私めが御傍に着きマス限り。もう、大丈夫デスからねえ。若しと 邪竜様の想い描く 怖あ〜…い光景が 、今此の場で 眼前で 繰り広げられたと為ても。必ずや私めが 守って差し上げマスから 、何も心配は要りません────と。は。云う物の 私め 騙し騙され の 調略 奸計 陰謀 ならば崩して 荒らして 台無し大惨事と 力に成れマスがァ。暴力関係は御断り、荒事は正直に申しまして 苦手の 苦手、 貧弱悪魔デス故 寧ろ何か起こるのならば 私めが守られたい 所存〜〜… ッ !!。んあ。と云う訳で ?。ホラホラ。危険が直ぐ其処に在る予感が在るのなら 、もおっと しゃん !、と為て 何時でも 親愛成る友、 雑魚々々メッフィーを 守れる様に備えて下さいませ。…代わりに、私めは 不安だの、恐怖だの、何だの とに圧し潰され然うな 貴女様の か弱い 心 丈は 守り抜いて差し上げマスから。(安堵感を増幅為せんと秤に 普段の所作から一変。悪魔特有の冷体温を纏う隻掌は 挟む幼掌を受け入れ乍 紡ぐ科白の声色は真面目其の物足る 低音。然し、其れも束の間の事。 直ぐ様平常通りの 甲高く、戯けた口振りと 下劣な大嗤いを地下室に響かせて 道化染みた立ち振舞いを開始。触れる柔頬を 食指、拇指以て むに、ぃ゛!。 摘まむ幼稚な揶揄いに加え 有事の際己の守護迄頼み込む始末。 )


04/03 18:59    

347  ◆wyTJAKEHUV


メッフィー…。 キミからの子供扱いはボク、嫌じゃ無い…から、成る可く傍に着いて居て欲しい。 転んだりだとか、怖い夢を見ただとか、詰まらない事で泣き出す前に 守って…安心させて欲しい…。 い、何時そんな事が起こるか分からないから、ボクそんな事で泣いたりは為無いけど念の為にと云う意味で ───っがぅ、キミと居ると偶に幼児退行為た様な感覚に陥って仕舞う…。 んむゅ、うう、差し当たっての危機は収まったみたいだけど、ほら、役割分担と云うものが有るだろう?。 ボク話術は未だ未熟な分 荒事は大得意なの、暴力で解決出来る事は任せて呉れ給え。 ボクが可愛い可愛いメッフィーを守ってあげる!。 …ね、しゃん!、と為たボクは格好良いのだよ!。 格好を付けて居られる様に、ボクの心は…其所迄弱味を把握してるなら。 キミに委ねるよ、親愛成る友メッフィー。 どうか此れ迄の様に 脆弱なボクの心を守って。 …始祖の邪竜と為て有り得ない御願いなのだから 絶対に絶対に守って欲しい!!。 (不穏な気配の引いて行くに連れて緊張が解けた心は今暫しと安寧足る彼の冷たくも何処か温かく感じる手に頬擦り寄せる間 確りと耳に届く重量持った声音に僅か丸く為た眸を次には嬉し気な微笑みに変え。 庇護を欲しがる幼子に似た願望を口に為る傍らで正常な思考が戻り始めると拙い言い訳を挟み。 広い丈の地下室を埋める嗤い声が揶揄いでは無い事を確かめる様に ふっくり為た頬を摘まれ諸手は離すも抗議の声は上げず、身振り手振り添えて所々一杯一杯な尊大さ披露。)

04/03 20:40    

348   Mephistopheles 



ハイな、確約致しましょう。私めが必ず 、必ず…かな、ら──── ……嗚呼。駄目デス、駄目デス。んむむ…ぅむ。私め、此う云った肩が凝り然うな 真面目っぽさ溢れる 御噺は苦手デス、 “ 道化悪魔 ”と云う Identity を失って仕舞い然う な、の、で え〜…!!。 ハイハイ。守り守られの 誓いを結び まして 危機も去ったと云う事でしたらば 、そろそろ 少うし 空気を 軽く 明るく 爽やかに 、致しましょう 。 然らば 勝手気儘 自由に、模様替えを 〜… …!!。( 頬に触れる隻手は 食指以て ぷに、り 突付いて凹ます悪戯加えて離別、同時に 彼女へと背を向け 其の表情を隠し筒 唐突足る “ 魔法 ”の行使。 辺りに 暖かな橙色の灯火を宿した燈會が幾つも浮遊し始め 地下室内全体を照らし乍 更に中央へは 山盛りに甘怠い菓子を詰めたティースタンド、茶器を並べたテーブルと椅子迄を出現為せ。 賑やかな茶会場の設置。 )


04/05 23:17    

349  ◆wyTJAKEHUV


がゅ…キミ、悪魔なのに其れで契約取れるの…?。 …否…まぁ、口約束だしボクはメッフィーの愛らしさを引き合いに出されると弱いから致し方無し。 はいはいはい、誠意を込めて誓う 誓うよ。 ───…わ…此れ、素敵だねぇっ!。 上のリビングルームより可愛くて不思議で、キミは矢張りセンスが良い!。 危機感の行方を追う事も妨げる位、騒がしく目紛しい外の空気に悪酔い為無い様 一息吐きたいと思って居たのだよ… 湿っぽい地下室が嘘みたいだ!。 …メッフィー…?。 (突っつかれる柔頬は見事な弾力で凹まされては元通り、其の儘背を向ける彼に今度は ぷく、と軽く其所を膨らませ不貞腐れた声で返すも 直後薄暗い地下空間を照らす魔法に視線は釘付けと成り。 室内同様一変為る感情を包み隠さず声に乗せ、頬は御機嫌な笑顔に緩んで 華やかに食欲を唆るテーブルに近寄り一通りを眺めては再び彼へと顔を向け。)

04/06 18:07    

350   Mephistopheles 



伊達に 愉快で 可愛い 道化悪魔 メッフィー では在りませんので 、此の程度の模様替えならば 御茶の子 さいさい、さい 〜 !、で御座居マスとも 。序でに もう少し見映えを 良く為まして ハイ出来上がり !!。…ではでは 、邪竜様 。御席へ如何ぞ 。たあっ ぷりと 飲み散らかし 食い散らかし、 語り散らかし 、我等の 親睦を又一段と深めようでは在りませんかァ。 ( 己の仕事振りへの評価に 得意気な彼。 声音を高く上げ乍 “ 魔法 ”の行使は尚も継続。 ぶち抜かれた 天井の孔は 時を巻き戻したかの如く 綺麗に破片を集めて 元の位置に嵌め込み修復し、地下室内に溜まる細々と為た塵芥は 一斉に消失為せて行き。最後、着地時に 伸ばした悪魔翼を収納為れば テーブルを回り込んで彼女の対面側へと 一足先に着席。其の侭 デザート用のフォーク を手に取り 、clink clink !。とカップを叩き音を響かせて 同様に着座を促し。 )

04/07 22:49    

351  ◆wyTJAKEHUV


あは、流石メッフィーは気が利く!。 然し驚くね、陰気な地下室が秘密のパーティー会場の様!。 内装の為にキミを雇い入れたい位だよ、掃除や片付けは或る程度スライム任せに出来るけど 整えるのはボクだし部屋数が多くて中々手が回らない。 …地下は無い物と為てた程…えふん。 其れでは遠慮無く失礼為るよ、先日派手に遊んだ後に直ぐ気を張って ボクはもう大変にお腹が空いてた所。 甘くて美味しい物は魔力も気力も満ちて来るから 最適で最高なのだよ!。 ふふっ、深めた親睦が徐々地核を突き抜けて仕舞うかもね?。 (面倒を懸念為て居た荒々しい床兼天井の破壊跡が塞がって行く様子は正に種も仕掛けも無い 魔法 其の物。 面白がる間にさっぱりと居心地の良い不思議な御茶会空間と化した地下室に指先で軽く拍手を為ては、些か御行儀悪く着席を急かす彼にも御機嫌な様相で同じく着座。 傍らのスライムから縫いぐるみを受け取り隣の椅子に座らせてから 早速とばかりに焼き菓子から取りサクサクと口に運び始め。)

04/08 23:15    

352   Mephistopheles 



残念。悪魔は 雇うと 云われマスと途端に遣る気が無くなる物なのデぇス。我乍 怠惰な種 !。若しも此の私めを 気紛れの厚意以外で働かせるのならば 、是非とも 家事全般代行の “ 御契約 ”、 を 〜〜… !。其の対価には然う、“ Chouquette ”を頂きマスが !!。…派 手 に 遊 ん だ 、と云えば──…あ、ァ。あ〜〜あぁ… 矢張り 、彼の 村 の消失は 邪竜様の仕業でしたか !。 と、或る速報記事で知りまして私め 若しや !、とは思って居りましたがねえ。一夜…否。ほんの一瞬でしょうか 。其れ丈の時間で 村毎 ヒト 150人 を屠るとは 恐れ入る秤 !!。 おお。怖い、怖い。( 得意気な口調は其の侭に 冗談召かす様 雇用契約を口にし筒ティーポットを己のカップへ傾ければ湯気の立ち昇る 温かな珈琲を注ぎ込み、 彼女のカップへ傾ければ 同様のココアが並々と。 次いで、紡がれた言葉に嬉々と反応を見せ くつ、くつと 喉を鳴らして笑声を含めて 称賛半分、揶揄い半分の科白をば。 )

04/10 17:48    

353  ◆wyTJAKEHUV


確かに…ボクの傍には世話焼きな悪魔ばかりで 甘え放題だった気が為る…。 一つ契約を結んでみる事も学びなのかな。 然し…しゅーけっと…うーん、スイはメッフィーが好きな様だから悪くは無いけど、キミにお掃除スライム何て必要…?。 否、代行業務の御供には役立つかも知れないが住処は此処だし、メッフィーが加わる分お得…?。 ───あっ!、然う其れ!。 メッフィーならば其の記事を見て察知為てるかも、と思って居たのだよ!。 ボクこそ強く恐ろしい始祖の血を誇れる邪竜様!、記者には配慮頂いてる分承認欲求がぁ…。 もっと!、もっと褒めてメッフィー!。 ボクは凄いだろう!。 (彼の返答に目をぱちくりとさせ 己を省みては志願でも為る様に跳ねるスライムを一瞥。 日常の利便と不便を天秤に掛けるも 悩む事でさえ無い様にも感じぶつぶつ呟く傍ら、珈琲を注いだティーポットから其の儘ココアがカップを満たす 不思議な光景に気を惹かれると丸く成った瞳が好奇心に輝き。 中身を零さぬ様 そぉー…っ、と慎重に持ち上げたカップに口を付け、甘く香り立つココアを啜って美味しく安定量に調節。 煽ての言葉を大きく汲み取れば大層気分良さ気、齧り掛けのサブレとココアのカップで諸手を塞いだ儘で竜の姿と掛け離れた小さい小さい胸を張り。)

04/11 00:41    

354  ◆wyTJAKEHUV


…がぅ…っ?。 わ、ごめんね、大分ぼーっと為て居たよ。 あは、万全に魔力も回復させて貰ったし、此方も一旦口頭契約の御試し期間と云う事に為て欲しいなー…?。 キミは勿論だが、ペットの譲渡にも然う云うものが必要らしいのだよ。 ボクは賢い飼い主だから知ってるの!。 …ん…ご馳走様、メッフィー。 キミのココアは矢張り最高だ。 ───扨、テーブルの片付けはス… しゅーけっと に任せてボクは一足先にネリと上に戻るよ。 地下室は一階の部屋に対応為る様幾つか存在為て居るみたいだけれど、ボクが見た限り特に面白い部屋は無くてね。 飽きて手を付けて無い部屋も有るから探検為るのも良いが キミ達も一度外の空気を吸う可きとは思うかな。 通路に出たら階段が有るから、其所からエントランスの階段裏へと繋がって… って。 ふふっ、まぁ、何処へ如何出るかはキミに任せるよ。 しゅーけっと を忘れずにね?。 ボクはキミを信頼為て居る分 楽しみにも為て居るから、是非此の邸とボクを唸らせて魅せてねメッフィー!。 (ほぼ全てのお菓子を食べ尽くした辺りで満足気で幸せそうな吐息と共に空に成ったカップをソーサーに戻せば、不思議で愉しい地下室も相俟って普段以上に時間を奪い過ぎた罪悪感から眉を下げるも、直ぐに亦彼に親しみ込めた笑顔へと。 ネリと呼ぶスライムに縫いぐるみを乗せ腕に抱えては、上機嫌に竜尾を振り振り、重く錆びた音立てる鉄扉を開いて 懐こい子供其の物足る笑みを残し退室。)

04/18 07:29    


スレッド一覧  

通報・削除依頼  ► 

雑談趣味別なりきりアダルト
全カテゴリ一覧

… ヒトリゴト …

 TOP

(C)i-eden