居た居た､来て早々BARに行くって事は結構お酒好きなんだね〜｡──...茉白さんは普段何飲むの?｡(カウンター内佇む姿を見付け少しばかり安堵の表情浮かべ｡彼女の隣へ立ち､悩んでいる表情横目に見詰め乍ら問い掛け｡)

えへへ､BARが有るなんて素敵だなって思って1番に来たかったんですよね♡｡んん〜‥､学校の友達とかと呑む時は､テキーラだったり‥カルーアミルクとかですかね‥?｡1人でしっぽりだと､日本酒系だったりします‥♡｡(隣に立つ彼､ちらり視線送り普段呑んでるお酒指折り数え乍､何種類か上げ｡呑むもの様々で引かれないか少し心配になり｡"玖月さんは､何呑まれるんですか?"首傾け問いかけ｡)

　ふふ､そのラインナップ学生の頃思い出すなぁ...｡僕は割と何でも､その日の気分によるって感じ｡──...良かったら何かカクテル作ってあげよっか､希望があればそれに合わせて作るよ｡(彼女が指折り挙げるものはどれも自身の学生時代を想起させ､思わずくすくすと笑み溢し｡一向に飲む物が決まりそうに無い彼女を見兼ね､柔く微笑み浮かべ提案｡)

あ､やっぱり学生飲みですよね‥｡えぇっ､玖月さんが作ってくれるんですか｡‥じゃあ──‥､アンシャンテ何てどうでしょうか♡｡(しょぼんとした表情浮かべるも､作ってもらえる事から一気に､ぱぁあっと表情輝かせ､カクテル言葉の意味を込めて､名前伝え｡)

　良いじゃん､学生でいる内に学生らしい飲み方を満喫しときな〜｡──..アンシャンテをご所望とは､さてはカクテル結構詳しいな?｡(初対面の場にぴったりなカクテル要求する彼女へ感心しつつ､ジンと数種の割物を棚から取り出し｡グラスへ氷入れて冷やす間､シェイカーへ其々注ぎゆっくり振り混ぜ始め｡)

えへ､ありがとうございます♡｡‥カクテルも嗜む程度ですが好きです｡玖月さん､似合いますね｡(学生飲み受け入れて貰えれば照れた表情浮かべ､軽く頷き乍舌先ちろっと出し｡シェイカー振る姿見つめ胸許でぱちぱち小さな拍手行い､見惚れて｡)

　〜...久し振りだから､恥ずかしいんだけど｡──はい､アンシャンテです｡(シェイカー使うのは数年振りで只でさえ緊張気味なところ､間近で見られると顔に赤み差すのが自分でも分かり｡かと言って中断も出来ないため最後までやり切ると､確りと混ぜ合わさった其れをグラスへ注ぎ｡すす､カウンター上彼女の方向へ差し出して｡)

玖月さんの長髪にスーツ姿似合ってますよ‥♡｡──‥ん〜､ライチのこの匂いとても好き｡いただきます‥♡｡(彼の姿にバーテンダーの様な振り方に拍手止めず続け､赤みかかる頬に拍手止め指腹で､つんっと軽く触れて､いひひ♡と微笑み｡目の前に出来上がったアンシャンテ届けば手に持ち､くんくんと鼻先鳴らし匂い嗅ぎ｡くぴ､1口2口呑むと"美味しい‥♡"ぱっと彼の方振り向き微笑み｡)

　歳上を揶揄うんじゃありません｡アンシャンテは香りが良いよね､飲みやすいから女の子に勧めやすいし｡...僕はウイスキーでも飲もっかな｡(小悪魔的振舞い見せる彼女をやんわりあしらいつつ､軽く腕捲りして大きめの氷取り出し｡アイスピック用いてがしがし､氷の角削り丸氷作り始め｡屈託無く笑顔浮かべる彼女へ安堵した様子で微笑み返し｡)

揶揄ってなんかいませんよーっだ♡｡香りも良く､柑橘系の甘酸っぱさが癖になっちゃうんですよね｡確かに､女の子には呑みやすい飲み物ですね｡(べーっと舌出しカウンター内部から外側にゆっくり歩き､彼の目の前の席に座り｡両肘机に付き両頬掌支えカウンターに､ふにゅっと胸着き､胸許からは谷間露わになっている事気付いて居らず､彼じーっと見つめ｡)

　───...学生には効くかも知れないけど､僕に初心な反応は期待しないように｡(手元の氷が程良い感じに丸みを帯び始めたところで､カウンター越しの彼女一瞥すると無防備に強調された谷間が否が応でも視界に入り｡こほん､一つ咳払いして胸元へ視線送り乍らそれとなく注意促し､気になっていたウイスキー棚から取り出しグラスへ注いで｡)

んん､何の事‥っと｡お目汚し失礼しました‥｡(頭の上?浮かべ､彼の視線の先追うと胸許露わになっている事気付き､ささっと服上にあげ｡"態とでは無いですからね｡"態としていると思われたと頭振り､否定｡グラスに注がれていくお酒に視線移して｡)

　相手が僕だったから良かったけど､気を付けなよ〜?｡学生とか特にやりたい盛りだろうし｡──乾杯〜｡(柔く揶揄う様な笑み浮かべて額ぴん､軽く弾き｡ウイスキー注ぎ終えると彼女のグラスへ向け持ち上げ､乾杯の音打ち鳴らし一口啜り｡)

　───さて､と｡そろそろ戻りますか｡(ゆっくりと味わい舐めていたウイスキーも空になり､片付け済ませるとカウンターに突っ伏す彼女へ上着脱いで掛けてやり｡軽く伸びし乍らリビングへ｡ / 落ちちゃったかな〜､って事で戻るね｡またお話しましょ｡ ↓ )

んむぅ‥､いったぁ‥､気をつけます｡(額にでこぴんされると思わず瞳丸くして額撫で､眉下げ頷き｡注ぎ終わった彼のグラスが彼女のグラスに､かちん｡軽い音鳴り"乾杯"と紡ぎ｡残っていたのぐぴっと一気に飲み干し､グラスとんとんと鳴らしおき｡/お風呂落ちしてました､すみませんっ｡お話ありがとうございましたっ､リビングいきます!!｡↑↓)