創作系総合板

西暦20XX年、ロボットの進化に伴い子供達の間で大ブームを巻き起こしたのが、人型ロボ「バトロンズ」である。
パーツの付け替えなどで様々なカスタムが出来るが、なんと言っても目玉はバトロンズ同士を闘わせる、バトロズファイト！そんな熱いバトルに憧れ、街唯一のおもちゃ屋に小遣いを全額握りしめて走る少年が一人、そう！君だ！

憧れの世界への第一歩を踏み入れるため、君の相棒を一機選ぼう！

イクスナイト/142cm/B/金色の長い髪に青の瞳を持つ/騎士のような姿で剣と盾を使ったバランスタイプ/性格は若干ツンデレ気質があるが、バトロズファイトでは貴方を信頼している

リックガンナー/155cm/E/赤い髪に金色の瞳を持つ/西部劇のカウボーイのような姿で二丁拳銃を使った遠距離タイプ/性格は貴方を子分として扱い姉御肌なのだが、バトロズファイトでは頭に血が上りやすいため、扱いが難しい

イノセクト/136cm/A/緑色のショートボブに赤色の目をしている/カマキリのような忍者のような姿でカマを使ったスピードタイプ/性格は物静かで感情があんまり見えて来ない、バトロズファイトでは戦果を上げるために1人で無理をしがち

(リバンチョーX)

大した脚力だぁ…がっ!!
跳べんのはぁ…お前さんだけじゃねぇんだ………なにっ!?

(マスターの指示通り、ショットガンジャブの威力で追撃をかけ、両腕を引き胸板を膨張させて首の耐久性を上げて頭突きを繰り出そうとするも、盾が川に着水すれば辺り一帯に水飛沫が大量に飛び散り背中から押されて姿勢を崩し、イクスとリバンチョーの間にも水の壁ができて視認性も薄れて

視界を塞いだ!
着地後、軸手を剣の鍔元に!
もう片方の腕は鍔を持てっ!

腕と視野の角度は斜め45度を維持して手首と肘は曲げるな!
迎撃体勢!!!

(リバンチョーが水に翻弄されている間に、イクスに速やかな着地と迎撃体勢の指示を出し、各関節がパワー負けしないように緻密に角度を明言しつつ
「落下と共に頭突きが来るから眉間に剣先を突きさせ!!」
と貴女のパワーと騎士としての揺るがぬ精神を信じて真っ向勝負を命じ

((｀･ω･´)b疲れてるときは寝るに限るです、今回の戦いでは終了後にナビさんにデータ回収をお願いしますわ…これで膠着させたら盛り上がりに欠けますもの…)

これで、終わりです

(水しぶきが終わる頃には攻撃を放つリバンチョーXの頭と剣の先端がぶつかるような形になりながらも、しっかりと踏み込んでリバンチョーXの頭へダメージを与えるも、支えていた片方の手が衝撃を受けて崩れながら

(美島シュウコ)

そ……そんな……あたしのリバンチョーXがぁ……

(リバンチョーXに回避するよう指示を出すも間に合わずに、貴方の狙い通りリバンチョーXに敗北の決め手となる大ダメージを負わされ、信じられない状況に膝から崩れ落ちながら

(お久しぶりです、随分長い間返信出来なくてすみません)

(リバンチョーX)

っぐ…、まだ…負け……、
あ、姐さん……すまね………ぇ…。

(イクスナイトの攻撃を頭部で相殺するも、互いに衝撃に耐えられず大ダメージを負うと
着地は適わずに墜落する形となり、なんとか腕力のみで起き上がろうとするもバランサーが破壊されて左手をマスターへと指し伸ばすも届くことなく機能を停止し、首筋からチップが排出されて

(ニシキ)

リバンチョーX、機能停止を確認っ!
勝者、イクスナイト!!!

(リバンチョーXの機能停止を確認するとイクスナイトに向けて手を上げて勝利宣言をし

か、勝ったのか…
イクスナイト!お前の勝ちだ!

……!

(審判であるニシキの言葉に初勝利の喜びに身震いするも
すぐさまイクスの元に駆けつけて共に勝利を分かち合い
同時にダメージを受けた手を見て驚き

(おかえりなさいっ、生活の基盤はしっかりとですよ!
こちらも最近は多忙で…落ち着いた時間が無いとロルが書き起こせなくて…
お互い、無理はナシです!)

………大丈夫です、メディカライトで直ります

(片腕の感覚がなく、プラーンとしているのだが剣を鞘に収めてからそんな風に貴方に言いながらも「良い作戦指揮でした、これからもよろしくお願いします、マスター」と貴方の作戦を褒めながら

(美島シュウコ)

ぐっ………ヒロキ！覚えときな！次に会う時があんたとそのバトロンズの最後だよ！

(ぐったりとしたリバンチョーXを抱き上げて、貴方とイクスナイトに去り際のセリフを吐きながらも走り去り、目には少しの涙が滲んでいて

((こちらも仕事が忙しくなって来てて、間隔空いてすみません))

…頑張ったのは…キミだろ。
帰ったらすぐに治すから…。

良い戦いだったよ、イクスナイト。

(貴女の言葉にグッとくるものがあり、目頭が熱くなるもなんとか堪えると
貴女の体を支えるように一緒に立ち上がり、走り去る美島を見送りながら「強敵だったな」と共に一戦を振り返り、パートナーとして認められた喜びを噛み締め

(毎日お疲れ様です…ここでのやり取りが日々の癒やしになれてれば幸いなのですが…疲れてるときは無理なくリアルを優先してくださいね…?)

………あのような強いマスターとバトロンズが沢山いるのですね、今は

(貴方が強敵だったと言えば、さっきのようなマスターやバトロンズが今の時代は沢山居て、それが当たり前になっている事に少し怖くなり、そして負けないという意志を強くする要素ともなり「私たちも負けられませんね」と付け足しながら

((また間隔が……すみません…そして、このペースだとラスボスまでかなり長期になってしまいそうな予感があるのですが大丈夫ですか？))

確かに美島は強かったけど…
アイツはこの辺りでは最強を謳ってるマスターだからな…

うん、信じてる。
君が…誰よりも強いバトロンズだってことを…。

(皆が強いわけでは無いよ、と口添えしつつ
貴女の自らを鼓舞する姿にイクスなら問題ないさ、としゃがみ込んで視線を合わせると拳を突き出し、貴女にも握手の代わりにと拳を合わせるように促して

(むしろ時間はたくさん掛けるべきですよっ
良い作品、良い物語は時間をかけてナンボですから…
互いに自分の時間を守りつつ、最高傑作を作るつもりなら長い目で見なければ。
清書してまとめ直したり、絵も書き起こしたりもしたいですねぇ…)

バトロンズの世界大会というものがあるようです
きっと、シュウコさんやリバンチョーXさん以上の猛者が世界には沢山います

(貴方が街を視野に入れていれば、昼間に見ていたらしい世界大会チャンピオンの試合記録を思い出しながらも、静かな闘志に燃えており「いつか、手合わせしたいものです」と呟きながら

(ありがとうございます、場面場面をイラストに描き起こしたり出来たらいいんですが、私の方は画力が幼稚園児並なので画力が欲しい所ですねぇ……)

世界大会…か…。
道は険しいよ?

(貴女の言葉に目を丸くするも、決して茶化さずに返事をし
茨の道で負けることもある、その時にくじけないでいられるかい?
と、まるで自分自身に問いかけるように易しい未来ではないことを呟いて

(ふむふむ…こちらも実は絵は不得意でして…
描けなくはないですが、アナログですし時間もかかりますし…汗)

……そう言われて諦めるような性格なら最初から世界など見ていません、しかし、私のマスターは貴方です、目指すも辞めるも貴方次第です

(貴方が厳しい道のりだと告げれば、貴方の方を見つめながらも、その青く澄んだ瞳は貴方の瞳を捉えながらも最後の判断はマスターである貴方に託し

…うん、そうだね…。

やるなら…とことんまで行こう。
最強を目指してみよう?
(自問自答の末、貴女からの発破で覚悟を決めたのか
貴女の前に立ち膝で座ると無事な手を握り、共に頂を目指そうと告げて

はい、頑張りましょう、マスター

(貴方の返答を聞いて、頷きながらも「まずは今日の傷を癒しましょう、きっと明日からは忙しくなります」と付け足しながらも帰ろうとし

(謎の黒タイツ男)

そうはイカの炭火焼き、そこの坊主、痛い目見たくないなら、そのバトロンズ置いていきな

(どこからともなく、全身黒タイツの怪しげな男女が貴方とイクスナイトを囲むように現れれば、貴方へと一方的な交渉、この場合は脅しとも取れるような提案をしながら

……隠れて。

はぃー?
バトロンズぅ?
なんのことだかぼくにはわかりませんんんっ

(貴女と共に帰路につこうとした矢先、
突如として現れた不格好な連中に最初は目を丸くするも、すぐに変質者だと理解するとイクスを自らの背後に匿い
あくまで白を切るスタイルで臨み、貴女には『相手が人間なら戦っては駄目だ』と呟き

(ゴツイ黒タイツ男)

嘘つくなゴロ、嘘つきは泥棒の始まりだゴロよ

(貴方がシラを切ろうとしてくれば、背後に隠れたイクスナイトを指さしながらも、変質者のわりには子供をしつける文句を口にしながら

(身体の小さな黒タイツ男)

もっとも、我々ジャムダーにそんな低俗な嘘が通用するとは思わない方がいいゾマ

(ゴツイ黒タイツ男に続くように発言を続けながらも、指をパチンと鳴らせば似たような格好の戦闘員的な黒タイツが貴方とイクスナイトを取り囲み

(黒タイツの女性)

さぁ、改めて言うけど痛い目見たくないなら、そのバトロンズをこっちに渡すんだわさ

(貴方が隠そうとしているイクスナイトを指さしながらも、そう言いながらも、周りの戦闘員たちは今にも飛びかかろうとしており

(真ん中の黒タイツ男)

……………俺のセリフなくなった

(明らかにこの中のリーダー的存在であろう真ん中の黒タイツ男は部下の3人が言うべきセリフ全部言ったため格好付かずに

だからー…
この子はぼくの家族です。

嘘だと思うなら聞いて見ましょうか?
…イクス、君は俺の家族だよね…?

(周りの不審者達が揃いに揃って嘘だと指摘することに苛立ちを覚え、
ならば…と貴女に向き直り、肩に手を置きながら今朝方話した父や母、そして自分も伝えた『家族』の言葉を用いて、真実を全面に押し立てて)