禁忌と魔術と狂愛と【兄様ゆる募】
「お帰りなさい! 今日はお早かったのですね。
お勤めお疲れ様です。えっと…寂しかった、です」
■ミレイア=ル=ファリス
やや病がちで読書と花を愛でることを好む27歳。
長い白髪と日焼け知らずの白い肌、夕暮れを彷彿とさせる深い赤の瞳を持つ。魔術に長けたファリス家の中で唯一魔術の才に恵まれなかった娘であり、家の恥晒しとして外に出ることは許されず、自室と温室だけを往復する日々。
両親には疎まれたが、兄弟とは密かに仲良くしており、本などの娯楽や流行の装飾品は兄弟から贈られている。基本的にかごの鳥状態で世間知らず。優しい兄弟のことが大好き。
ファリス家の秘密について何も知らない。自分が姉の次の予備の肚であることも、何も。
ファリス家
現代も続く魔術に長けた古い家。貴族ではないが裏で国の政治に関わる力を持つほど大きな影響力がある。血族の魔力を弱めないために、禁断とされている近親相姦によって成り立ってきた。血族は皆、白髪と赤眼が特徴。
先日、当主死亡により当主の交代があったばかり。先代当主は今代の当主により殺害されたのではないかという噂がある。
なお、先代当主が実の妹を妻として子を成したのは公然の秘密。事故により先代当主の夫人は妊娠できなくなったと言われているが実際は不明。
お相手様
基本的に仲の良い兄様を募集。お話がお好きな兄様にお声がけいただけたら幸せです。あまりお年が離れていないようであれば、弟の方や、分家の方もぜひいらしてください。今のところ特定のお相手様は定めません。ゆるりとお話できたら。
お話の前に兄様のことをたくさん教えてくださいね。
行為
兄様とする際は、お話して流れを決めてから愛でていただけたらと思います。
兄様の手で粗相させたり、陽の当たる温室で立てなくなるほど苛んだり、鎖で繋いで快楽を覚えさせたり…兄様がいなければ生きていけない無才な妹を、ただ愛でているがゆえに罪悪感などなく、たくさん穢して、上手に兄様の子を孕めるよう教育してくださいませ。
萎；
快楽堕ち、苦痛（流血やイラマ含む）、大スカ、記号（♡、//など）、擬音過多、ボテ腹、炉留強制、設定変更、M男性、即ハメ
萌；
愛ありれいぷ、狂愛、独占欲過多、青姦、夜這（睡眠姦も、覚醒するのも○）、監禁拘束、撮影、着衣、脅迫・騙して中出し、おねだり強制、小スカ、睡眠薬、媚薬、バック、種付ぷれす、まんぐり返し
ろる例；
兄様おやめください、私たち兄妹、ひ、あ、ああっ、あああんっ！ や、ぁあ、おっき…っ、んんっ、いやぁあ…っ。ぬいて、ぬいてにいさまっ、ああっ、動かないで、動いちゃ、っぁ、あんっ！ だめぇっ、あああぁっ、おく、とんとんいやっ、止まって、とまってぇええ…っ
（覆いかぶさる兄の力の強さに、握り込まれた手首を解くこともかなわず。ついに擦り付けられていただけの肉棒が入り口に入り込んできたのを感じると足をばたつかせるもそれで兄が止まるはずもなく。丁寧に丁寧にほぐされたナカは本人の意志に反して兄の肉棒を窮屈ながらも咥え込んでいき奥まで到達。その圧迫感と絶望的状況に涙を流し、抜いてと懇願するも優しく頭を撫でる兄は、手つきの柔和さとは裏腹に腰を緩やかに動かし始め。それが無理やり体を開かれる状況としては非常に優しく、父であればただねじ込まれていたであろうことを考えれば愛されているのは明白であるものの、性的なことに疎い身ゆえ、混乱の中、兄の肉棒でぬるぬると内壁を擦られ始め）
【ミレイア=ル=ファリス】
1 【ミレイア=ル=ファリス】
兄様がくれた種、お花が咲いたのだってお伝えしたいわ。…兄様最近忙しそうだから…お渡しできるかしら。元気になって、笑ってくれるかしら。また来て、くださるかしら
（温室の花を月光の下で愛でながらふと独り言。異様に静かな家は、いつも通りの情景。無機質で殺風景な廊下のあちこちに、自身には見えない軟禁用の魔法が巡らされているのを、見えはせずとも幼い頃から知っており、行き来できる場所はこの温室と自室だけ。家族の助けになればと薬草で作ったポーションの瓶は、今朝母に会った際に無価値と嗤われ行き場を失ってポケットに残ったままで）
2 【ミレイア=ル=ファリス】
このお花、どうして光るのかしら？ もしかしてこれも兄様の魔法…？ わからないけれどとってもきれい。このお花を花瓶に飾ると、夜が怖くないから…兄様にありがとうって言いたいわ。早くお会いしたい
（息を深く吸って花の香を堪能。少しばかりうつらうつらとしながら、敬愛する兄のことばかりを考える。両親から疎まれても、努力が報われなくても、兄弟がいてくれればそれだけで幸せだと、心から思いながら緩やかに船を漕ぎ）
3 【ミレイア=ル=ファリス】
兄様にポーションをお見せしたいな…褒めてくださるかしら？ 前より、効果は増幅したはずだけれど
（自身が研究した活力を上げて治癒能力を引き上げる薬は、しかし魔術師の家では基本的に不要な代物。それでも外に売り出す商品程度にはなるかもと製作した薬について、両親には認めてもらえずとも兄なら認めてくれるかもと淡い期待をして）
4 【ミレイア=ル=ファリス】
姉さまは、旦那さんのそばでは暮らさなくて良いのかしら？ ずっと家にいるけれど、旦那さんに会えているのかしら
（ファリス家の掟通り、姉は父の妻となり父の子を孕むべく毎晩"おつとめ"していることは知る由もなく。兄弟たちからも特に掟を共有されていないために、ふと不思議に思って呟き）
5 【ミレイア=ル=ファリス】
兄様、帰りが遅いみたい…最近本当にお仕事がお忙しいのね。何かお手伝いして差し上げたいのに
（最近屋敷の外が非常に物騒になったり、国家間での緊張による魔術師の暗い仕事が増えていることは知らず、無邪気に兄の心配をして無才の身を嘆き）
6 【ミレイア=ル=ファリス】
兄様の髪に、きっとこのお花の花冠はお似合いになるわ。
…兄様、早くお会いしたいな…
（昔、眠れないと相談しに行った際に、兄が優しく抱きしめて眠るまでそばにいてくれたことを思い出し、隣にいないことが心細くなってしまい）
7 【ミレイア=ル=ファリス】
いつか私もどなたかと結婚して…家を出ることもあるかしら
（恥晒しと謗られ続けたことを考えれば、おそらく叶いようのない夢。しかしうっすらとそんな脆い夢を思い描きながら、温室の白いベンチでうたた寝をして）
8 【ミレイア=ル=ファリス】
兄様もいつか結婚をするのね。どんな方とするのかしら
（うたた寝から目覚め、夢の中で兄が誰かと結ばれる光景を見て未来の相手が気になり。優秀な兄のことだから当然いつか結婚して子供を求められるのは想像に容易く）
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