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  Keine Rose ohne Dornen綺麗な薔薇には棘がある   



───あら。いらっしゃい。…御免為さいね、丁度今終わったところなの。少し御待たせして仕舞うかも知れませんけれど…御注文は如何かしら。( と或る寂れた裏路地のバー。"Rosendornen"と書かれた鉄製の突出し看板に導かれ、其の重厚な扉を開いた先には。甘美な香水と美酒の混ざったような香りが鼻腔を擽り、静閑でありつつもある種の官能を孕んだジャズが耳に心地好く響く中、様々な酒のボトルが並ぶカウンターの前で 銀髪の女がちらりと此方を一瞥乍淑やかに語り掛け。…そんなカウンター席の足元には、割れたグラスと雑にぶち撒けられた葡萄酒、更に頭部から多量の血液を流して──恐らく即死だろう──床に伏した男が転がっており、其れを視認した途端、惨く血腥い臭いが鼻を掠め。)


店主について



容姿、性格等: バー"Rosendornen"(薔薇ノ棘)を経営する女主人。本名は誰も知らないが、""Alice"と呼ばれている。緩く巻かれた銀色の髪に、翡翠色の瞳。身長は160糎。胸はF~G程。上は白シャツに黒ベスト、ボルドーのネクタイを結び、下は黒色パンツスタイルにサロン、同色のハイヒールを身に付けている。基本的に物腰が柔らかく淑やかな印象を受けるが、其の素性はと言えば"元殺し屋"。多方面の人間に恨みを買っているので、営業中に面倒事になることも屡々。カウンター内には愛銃達が常備されてある。本人曰く、一応今はバーの経営が本業だとしているが、実際のところは定かではない。



 
募集要項


世界観に合う者なら老若男女不問。常連客、一見さん、同業者、用心棒、復讐者等々。ファンタジー寄りな設定や持ち込みも大歓迎。緩いロル遊び~シリアス、戦闘から、軽いセクハラ、裏展開(鍵推奨)迄なんでも。初回時pf・接触ロル頂けると有難いです。



 Alice 
04/10 21:06    

253   Alice 



暫く忘れてい居た屈辱の味を思い出させて呉れたわね───私を見縊った事、何時か酷く後悔させて遣るわ。( 愛銃整備作業乍愚痴り。)


05/08 19:17    

254  ◆J9c5qel/.1



おめェは相変わらず隙が多いぜ、殺し屋さんよォ。仕事の依頼もあるんでね、暇が出来たら店の裏の小屋に来い。(店宛の黒封筒郵便受けに突っ込み立ち去り。)


05/09 11:16    

255   Alice 



……、───ほらほら。面倒事なら外で遣って頂戴。( 如何もふらリと立ち寄ったらしい一見客の男達。既に酔いが廻って居た彼等は、程無くして口論となり、店の格調を妨げんばかりの盛り上がりを見せると、小さく嘆息を吐く女店主。次の瞬間、かちゃリ・と無機質な音が喧騒を切り裂き、鈍く輝く銃口を彼等へと向ければ、呆れた様な調子で科白を紡ぎ乍も表情は極めて冷酷で、其の瞳には侮蔑が滲み、店内は突如剣呑な空気感へと変貌し。/ ↑ )


05/10 23:19    

256  ◆J9c5qel/.1


物騒で厭になるねェ、拳銃を持った女店主が客を脅すなんてさァ…。(店の入口で張り詰めた中の様子を覗き薄気味悪い笑みを湛えつ揶揄。)

05/11 00:00    

257   Alice 



…然うね、物分りが良くって助かったわ。其れじゃあ、気を付けて帰るのよ。此の辺りは特に、どんな曲者が彷徨いてるか分からないから───。( 重々しく黒光りする拳銃を眼前にして、流石の彼等も酔いが醒めたと言わん秤に荷物を纏め始め、手早く会計を済ませると、其の様子を眺めては普段通りの淡い微笑と共に一つ頷き納得示す店主。柔和な言い廻しの中に影を潜ませた科白似て見送りの言葉を連ねると、同時にちらリ・入口の扉へ視線這わせて独りほんの小さな溜息を。)


05/11 00:32    

258   Alice 



………、そろそろ"仕事"の時間ね。( カウンター似て独り嘆息交じりに呟くと、徐に入口へと足を運んで扉を潜り、路地に人の通りが無いのを視認してから店の看板を"closed"にひっくり返して。)


05/24 22:21    

259   Alice 



───そんな物騒な話を持ち出されても、何も解りませんわ。わたくしは唯の、しがないバーテンダーですもの。


06/12 11:52    

260  no name


御嬢様…変わらずお美しい。例え貴女様が居られなくとも、此の私が大切な店を守り通します…どうか御安心を。( 跪き恭しく隻手の甲へと接吻し見上げ。 )

06/12 12:21    

261   Alice 



近頃は"仕事"ばかりで、何日も店を空けて仕舞う事も多いのだけれど。私の優秀な下僕の御蔭で、何時帰って来ても美しく保たれて居るわ。…今度、あの子に何か御褒美をあげましょうか。( 店内を彩る花瓶に活けられたばかりの花を愛で乍くすリ・笑声零して。/ 来訪感謝。)


06/14 00:04    

262  no name


御帰りなさいませ、御嬢様…時季柄、"依頼"が多いのでしょうか。褒美等、私には畏れ多い事です…貴女様にお仕え出来る事が、何よりの幸福なのですから。( 今日も何処かで"仕事"を行っているであろう主に想いを馳せ、店の床、窓、テーブルと順に磨き上げ。 )

06/14 09:03    

263   Alice 



私の匂いを嗅ぎつけて此処迄遣って来たのでしょうけれど───甘いわね、探偵さん。こっちもプロなのよ。( カウンターの奥に独り腰掛けた帽子の男。警戒心を解く様に彼の目の前で作り上げた二杯の美酒を、共に掲げ、ごくりと飲み干した刹那。如何云う訳か男の方だけが苦しみ悶え始め、喉を掻き毟り乍席を立ったかと思えば直ぐに倒れ込み意識を手放す其の様を冷酷な眼差しで見届けて。)


07/23 13:42    

264   Alice 



"ラストワード"───悪いけど、此れでお別れよ。今迄好く尽くしてくれたわね。ゆっくりと御休み為さい。( 淡い翡翠色の美酒を嗜んでいた紳士の傍らへと歩み寄り、耳許で名残惜しさを孕んだ優しい声色で囁き乍其れとは対照的に冷たい銃口をこめかみへと宛てがうと、次の瞬間発砲音を響かせて。)


09/04 05:44    

265   Alice 



……( 営業終了後、不用心にも店の扉の施錠を忘れた儘カウンターに並ぶ椅子へと腰を掛け、数枚に渡る書類を机上に広げて目を通して居る最中不意に強烈な睡魔に襲われ船を漕ぎ。)


09/08 03:36    

266   Alice 



………( 繁華街から些か離れた道の仄暗い裏路地似て、淡々と"仕事"を熟す殺し屋。至近弾故の返り血を白い頬に浴びても尚表情一つ崩さず、どさリと重力の儘地に倒れ込んだ亡骸を無慈悲に見下ろし乍未だ発砲の余韻を残した愛銃をスリットドレスの布下、太腿を飾る拳銃嚢へ潜めんと隻手伸ばして。)


09/22 23:27    

267   Alice 



───…、此処を開けるのも、随分と久し振りに為って仕舞ったわね。( 店の看板を"open"に変え徐に嘆息落とすと、秋の芳香を乗せた夜風が頬を撫ぜると共に銀色の絹髪を靡かせて。)


10/25 02:50    


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