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人間嫌いの不器用ドラゴン ▼

◆邪竜◆

■ マギカ / 150cm(角込み) / 外見13歳程 / AAA ■

　ラベンダー色の髪に濃桃色の瞳､黄金の角､紫黒色の鱗に覆われた尻尾､腰部に翼を持つ邪竜のつるぺた少女｡気取り屋で尊大なボクっ娘｡他容姿画像参照｡竜の部位は伸縮･収納可能｡魔獣徘徊する峠付近の邸を賊から乗っ取りペットのスライム達と生活中｡
　始祖の邪竜の血を継ぐが他の竜と比べ純血種の生き残りは少なく､自身と兄以外には出会った事が無い｡凶禍の化身として古来より討伐対象とされるので非常に人間嫌い｡
　膨大な魔力と高い戦闘力､自己再生力と頑丈性を持つが魔法適性と知識量が低く精神干渉に弱い｡竜としての年齢は未だ若いので竜形態では一軒家程度と比較的小型｡ドラゴンブレスは紫炎色でフローラルのかおり｡
　 ▷▶▷ 全身

　物心着く前に両親は他界したと語る実兄により数十年に渡る何不自由の無い不自由な軟禁生活を強制されていた為に､兄との意思疎通や竜族に関する必要最低限の知識しか与えられていなかった過去を持つ｡家出した今でも兄の存在は大きく､自立が不完全な事もあり複雑な胸中だが天敵と認識､見付かる事を非常に恐れ警戒中｡一人称や喋り方は兄由来｡

◆ペット◆

■ スイ ＆ ネリ ■

　ペット兼小間使いとして同居中のスライム二匹｡無害種の中でも珍種の黴や埃が主食と云う通称 " お掃除スライム "｡バレーボール大の無色半透明な体の中に埋め込まれた黄色の宝石に似た " 知識の核 " が有り他の同種に比べ学習する能力を持つ｡雌雄や声帯､目玉は無い｡普段は邸内を掃除がてら自由に移動するので来客時に見掛けるか如何かはタイミング次第｡

◆◆必読◆◆

■ 初回はプロフ持参や参照先提示､描写等にて人物像共有希望｡
■ 古今東西種族性別文体不問､特定非募集､人間には性格柄若干塩対応故ほのぼの希望時は変装等推奨｡
■《好》交流/雑談/独白/日常/触れ合い/質問/漫才/戦闘/行為/置き進行/…等｡
■ 《嫌》/…必要時追加｡
■ 遅筆癖矯正中の遅筆につき要注意｡(陳謝､)
■ 文字12px解放中｡

がうぅー…?､何だかぼんやり､くらくら……邪竜が風邪何て余りにも恥ずかしいのだよ…｡ 生命力が高い御蔭で少し寝てれば直ぐ治るのだけど､こんな時は何故だか…心細く成って… ああもう､子供じゃないんだから余計な事を考えずに眠る可きだね!｡ 全く全く､全く!､ボクも面白い事為たいよぉ!｡

邪竜の眼は遠く迄良く視えるの｡ 人間の視野とは全く違う世界が､まるでボクに見付けて欲しいと言って居るかの様に｡ ボクは其れが傑作に成る者なら是非見てみたいのだよ､存在を確立為て行動を裏付けて今を生きる理由を突き詰めて｡ …ふふ､折角だから逢いに来てくれても良いのに…始祖の血は礼儀を無下には為無いからさ､おいでよ｡ 聞かせてよ｡ 親近感ばかりなキミの身の上話｡ 語らうと云うのは愉しいよ?｡

何だか鱗のぴりぴり為る感覚…｡ 曇り空と云うのは見通しが悪い｡

…んー…時間が飛ぶ何て良く有る事…｡ 陰気な雨の季節を越えれば直ぐに皆が光を恐れ始めるよ｡ 強く眩い似た者同士､ボクは太陽に同情為て仕舞うね!｡

お掃除スライムの餌には困らない季節､と再び口に出せば亦巡って来たのだと感じるね｡ たった一年､長寿の種が此れ程感慨深く思う事も珍しく貴重な体験だと思うよ｡ …此の先如何様に成ろうと､一瞬の閃きが消える事はない｡ ボクの大切な───…､

可愛い可愛いネイルアートが消えて仕舞うね｡ ボクのお気に入りのマークが､絵本の笑顔が｡ …でもボクの手元には同じマーク入りのマグカップが有るし､ミニフィーだって何時も一緒!｡ 邪竜に恐ろしいもの何て無いのだよ｡ 眠気以外は｡

ふ｡ ふふ､夢の中でもボクを恋しがる声が聴こえる｡ ボクは何処へも行く事は無いよ､今は沢山眠る良い子なのさ｡ お茶の話は大好き､お茶会の話なら尚更ね!｡ 思考の鈍る季節の中夢現にティーカップを傾けるのも素敵だと思うのだよ､ボクは趣の分かる邪竜なのでね｡

このボクが!｡ 高貴なる始祖の邪竜､マギカ様が!｡
埋もれるなんてとんでもない｡
今は色々と難しい時期なの､消えたりはしないけれど…兎角ボクも生物だ｡もう暫し､眠るの｡

邪竜様は御健在､今は……夢の中｡

偶には眠れない夜も有るさ｡ 朝に眠れば良いだけなのだから問題無いし｡ …ボクは何時だって､何時もと変わらずに居るよ…｡ だから､ね?｡ 大丈夫だよ｡

心地好く眠って居た筈が最近夢見が悪い……と思えば納得の季節に変わって居るじゃないか。そうだ、そうだ。…しあわせ…と云う夢を確かに見ていたんだよ。目覚めるのが惜しいと思えば思う程に しあわせな夢はボクから離れて届かなくなる。……なんて言っても夢は夢だ、ボクが目覚めれば消える夢。あは、そんな寝惚け眼の邪竜に現実の出来事を話して聞かせてよ？…それとも、ここが夢の中だっりして…。

お姫様は相変わらずの様子で安心為たよ…。ああ、スライム共もね。

幾つ目の年明けか何て覚えて無いよ。ボクは惰眠を貪るのに忙しいの……来客の際は御土産を持って寝室をノックするかスライムに声を掛けてくれ給え。

マギカ､上げておくよ｡

>>383

…ん…ありがと…｡ 眠いだけで生きてるから安心しへくぇ給え…ふわぁあ…ぁ｡ …随分な時間差で済まないね､覚えていたらまたおいで｡ 改めて直接…御礼を言うから……､

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